主に銀行行職員の方たちを対象とする月刊誌「銀行実務」に「2021年度住宅ローン関連制度のポイント」についての記事を執筆しました。
2021年度は住宅ローン控除13間に延長の再延長、すまい給付金対象期間延長、直系尊属からの住宅取得資金贈与非課税額1,500万円(一般住宅は1,000万円)の期間延長、グリーン住宅ポイント制度と4つの拡充策、新施策があります。
住宅購入を考えている人にとっては、この施策が使えるか使えないかで数百万円は差が出るため、少しの対象期間のずれや、知らなかったから使えなかった、というのでは本当にもったいないと思います。
今後も住宅購入の施策を知っていただくためのセミナーや執筆のご依頼をたくさん頂いているので、繰り返し告知をさせていただくことにはなると思います。しかし、これらの制度を使えるのか使えないのかというのは、一般のかたが思うほど単純ではなく、大きな優遇を受けられるだけに要件も細かく設定されていますし、スケジューリングや申請方法も複雑です。
まずは、自分で正しい知識を身につけて、どうしたら自分が使えるのかを整理してみることが大切です。
今回の記事は銀行員の方向けですので、書き方や内容が少々むずかしいかも知れません(^^;)が、もし全国の書店で見かけたら手に取ってみてください。
もう少し一般の方向けの記事がアップされたらまたお知らせします。
また、ライフプランの中で安心できる住宅購入の予算を相談したい方、住宅施策について自分の場合はどうなのかを知りたいかたは、個別相談をお受けしています。
個別相談の詳細・お申し込みは→30~40代はじめての住宅購入のページをご覧ください。